決算分析 アル― 2019年12月期 第2四半期決算

本日、保有銘柄であるアル―の第2四半期決算が発表されました。
システム情報に並ぶ主力銘柄です。
第1四半期決算では、私個人としての評価は悪くありませんでしたが、市場からの評価は最悪で、かなり叩き売られました。

そのおかげで取得単価を下げられたわけですが、第2四半期決算でも同じようなことが起きるのかどうか・・・かなり気になる決算でした。

決算内容は増収減益決算です。1Qの赤字から黒字に転換しています。
1Qのときは、1Qは赤字になることが市場に浸透しておらず、ネガティブサプライズとして株価はかなり下げました。

2Qについては、「2Q偏重」という構造が変に広まってしまっているため、これまたネガティブと捉えられて売られそうな決算です。

数値面等見ていきます。

決算数値

当期数値対前年通期進捗
売上高(百万円)1,228+13.7%50.1%
営業利益(百万円)97▲31.7%48.6%
経常利益(百万円)9248.8%
税引後純利益(百万円)6050.7%

売上高は1Qに引き続き二桁成長と順調。利益水準については、こちらも1Qに引き続き、人件費の増加により減益となっています。

売上高については、進捗については50%程度。売上高は1Qが目立って低く、2~4Qで稼ぐ構造になっています。昨年度の実績では、やや下期が強かったので、通期予想は到達できそうな数値です。

営業利益については、昨年度の実績を見ると、大きく2Q偏重です。しかし、昨年度は下期に上場にかかる費用とソフトウェアの現存損失で合わせて25百万円程度費用を計上しているため、過度に2Q偏重に見えています。

こちらもぎりぎりではありますが、通期達成が何とか見込める水準かなーと思います。

所感

間違いなく株価的にはマイナスの決算だと思いますが、2Qで1Qの赤字をしっかり埋めてきてくれたのは安心できました。
欲を言えばもう少し、通期で上振れしそうな予感が見える数字が出てくれるとありがたかったのですが、まあそれは欲張りです。

しばらくはまた含み損生活に戻るでしょうが、丁寧に下で拾って単価を下げて対応していきたいです。