決算分析 システム情報平成29年度本決算

本日はみんな大好きシステム情報の決算発表でした。

今期の数字は予想どおり順調に着地、来期予想が保守的なのも良そうどおり。
安心感のある決算でした。

決算発表に合わせて、分売が発表されており、いよいよ一部上場も近づいてきたかなという印象です。

決算数値

当期数値 対前年 通期進捗 来期予想 対当年度
売上高(百万円) 10,115 +24.2% 101.2% 10,700 +5.8%
営業利益(百万円) 989 +28.2% 104.1% 1,050 +6.1%
経常利益(百万円) 990 +26.8% 104.2% 1,050 +6.1%
税引後純利益(百万円) 703 +27.8% 103.4% 730 +3.7%

9月に情報修正を発表していましたが、そこからしっかりと上振れ着地してくるあたりがシステム情報らしいですね。
今期の数字については特段言うことはありませんね。順調、順調。

来期予想についてもホルダーにとってはお馴染みの保守的予想。通期に比べて上期予想が強く見えるのは、今年度の上期がオフィス増床等の費用がかさんでいたからですね。

CFについてもしっかりとしており、営業CFも潤沢です。2年ほど前はここが弱かったのですがそれも解消されました。
長期借入金も大きく返済しており、前年度の半分以下まで減らしているにも関わらずしっかりとキャッシュも増えているので、健全性も増しているように感じます。

短信の中身

定性的なところは短信だけだとよくわかりませんが、AIやRPAといった新規ビジネスに関する記載が多くあります。

私が保有し始めた頃は、技術力が高いシステム開発会社という色合いが強かったのですが、最近はコンサル・インフラあたりの割合が増えてきていることを感じ、うまく時代の波に乗れているなあという印象です。

肝心の人材採用についても、第三四半期の時点で今年度の予定採用人数を達成していたため、特段の問題はないでしょう。

決算発表と同時に、分売が発表されました。分売発表の資料や短信にも記載のとおり、一部上場に向けて着々と進んでいるようですね。

ここまではっきりと書くということは、ハードルは株主数くらいなんでしょうか?
一部にいければ、信頼感が重要なコンサル業務なんかはプラスに働くでしょう。