決算分析 システム情報 平成29年度第1四半期決算

本日は、保有銘柄であるシステム情報の第1四半期決算が発表されました。
相場が荒っぽい展開なので、変な決算が出ると、叩き売られそうな気もしており、かなりドキドキしていましたが、まずは順調な決算で一安心です。

数字上はサプライズというほどのものではないので、火曜日は多少株価は下がるかもしれませんが、それは運が悪かったと思うしかないですね。

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決算数値

当期数値 対前年 対上期予想 対通期予想
売上高(百万円) 2,375 33.2% 54.0% 26.4%
営業利益(百万円) 205 6.2% 48.8% 24.0%
経常利益(百万円) 208 7.5% 49.5% 24.3%
税引後純利益(百万円) 141 3.6% 48.6% 23.5%

上期進捗に対して約50%、通期進捗に対して約25%の進捗となっており、まあ普通の決算と思われるかもしれませんが、当社は例年、2・4四半期が売上高・利益ともに高くなる傾向にあります。
そのため、第1四半期だけで、上期進捗の半分を達成しているというのは非常に良い内容と言うことができます。

特に売上高に関しては、前年同期比で33.2%増という素晴らしい伸びを示しています。
その割に利益の伸びが弱いのは若干気になるので、IRに聞いてみようと思いますが、今期が特別営業利益率が低いわけではありません。

だいたい、売上高対比の売上率は8~11%程度で推移しており、今期もこの範囲内です。前年同期はこのレンジのかなり上のほうにいたので、落差が大きく見えるだけだと思います。

今期は、シンクスクエアの株式取得を行っていますし、そのあたりが要因かと思います。

また、当社は最近はAI関連銘柄としてIBMWatsonとの関わりも意識されていますが、既存ビジネスであるシステム開発が順調であることが何より重要だと思います。

既存ビジネスでは主力である保険をはじめとした大手企業よるシステム構築・更改案件の増加が継続している、という文言もあり、順調だと言うことでしょう。

まあ、金融系のシステムはかなり複雑になっているケースが多いため、そうそうシステム会社を変えることはできませんから、安定的な収益源となってくれますね。

これからは、より多角的なビジネスを展開していくことを目指しているようなので、人材確保が順調に進んでいるかはIRに聞いてみようと思います。
(以前、聞いたときは順調ということでしたが・・・)

同時に発表されたIRについて

決算発表に合わせて2つIRの発表がありました。市場という意味ではこちらの方がインパクトがありますね。

一つが「AWS Partner Network(APN) スタンダードコンサルティングパートナー認定のお知らせ 」
・・・あんまり理解ができていないのでまた調べますが、アマゾンwebサービスで使用されるクラウドサービスの開発や提供を行えるようになるってことであってますかね?勉強不足・・・

もう一つが「IBM Watson を活用した音声認識ソリューション 「AI Meeting」の販売(日本初)に関するお知らせ 」
こちらは、IBMWatsonがらみのサービスの製品化ですね。

IBMWatsonの音声認識サービスを搭載した日本発の製品のようです。
会議等で発言内容を同時通訳したり、テキスト化したりという機能がある商品のようですね。どれぐらいの精度があるかはわかりませんが、製品化するくらいですからけっこうな精度があるのでしょう。

会議等で議事録作成に無駄な時間を取られていたり、セミナー等で発表者の発言内容を後から一生懸命イヤホンで聞いて文字に起こしたりといった作業が不要になるため、昨今の働き方改革とも合致する商品です。

この商品一つで劇的に売り上げに貢献するわけではないと思いますが、このような新しいサービスは先行して信頼を積み重ねていくことが重要ですので、そういう点で意味のある製品化なのでしょう。

まとめ

つらつらと書きましたが、まずは順調な決算で数値面では〇
同時に発表したIRも夢がある内容で〇
ということで、個人的には良い決算だったと思います。
(株価にどう反応するかは全くわかりませんが・・・)

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