決算分析 MCJ 平成29年度第2四半期

先日、保有銘柄であるMCJの決算発表がありました。

発表後の株価は惨憺たるものでしたが、私の感覚としては、数値は思ったより良かったとすら思っており、ここまで叩き売られるのは不思議な感覚です・・・

とは言え、そのおかげで安いところで買い増しできたので、良かったのかもしれません。

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決算数値

当期数値 対前年 対上期予想 対通期予想
売上高(百万円) 55,964    10.7% 103.3% 48.7%
営業利益(百万円)   3,511 ▲15.2% 104.5% 43.9%
経常利益(百万円)   3,529 ▲21.1% 104.1% 44.0%
税引後純利益(百万円)   2,384 ▲24.3% 101.8% 43.6%

見てもらうとわかるように、計画値を超過しているんですよね。上期は元々増収減益予定でしたので、前年割れは完全に想定通りですし、計画を超過しているのですから、むしろ良い内容のはずですが・・・

短信の中身について

それほど目立ったことは書いていませんが、PC市場は軟調な展開が続いている訳ですが、その中で、当社の強みは高付加価値商品・特化型商品を打ち出しているところでしょう。

ライト層に向けては、乃木坂46も活用したCMで認知度向上を図る一方で、ゲーマー等ヘビー層向けの商品もしっかり販売しており、ヘビーユーザー向け商品が好調に進んでいるかどうかは、会社の利益水準に大きな影響を与えると思います。

そんな中、短信では、高付加価値・特化型商品は引き続き好調とあり、安心材料です。

所感

市場からは全く評価されていませんが、個人的にはまあ、ややポジティブ決算だったと思っています。
某掲示板では、上方修正の期待もあったようなので、そのあたりの反動なんでしょうか・・・つくづく人の意見にただ乗っかるだけの投資はダメだと感じましたね。

今回は想定どおりの増収減益決算でしたが、最近はこの「増収減益」というワードが非常に怖くなってきています。
(もちろんベ〇コーポのせい)

基本的には、成長過程にある企業の場合、売上の伸びが最優先であり、そのためには一時的に減益となるのは構わないというスタンスです。

が、それも程度問題。本当にその売上の増加が、将来の利益アップにつながるのかはよく考えないといけません。

MCJも積極的な広告展開により減益となっています。広告展開がうまくいけば、当然売上高は引き続き伸びていくはずですが、この売上高の伸びがいまいちだと、途端に利益が小さくなってしまいます。

最近は少し、「先行投資」に悪い意味で寛容になりすぎていたので、しっかりと今後の動きを注視していきたいです。

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